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Q :
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紫外線(日焼け)で髪は傷むの?
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A :
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痛みます。紫外線には、髪の毛の主成分となるたんぱく質を壊す作用があるのでパサツキの原因となります。帽子等で紫外線から髪を守りましょう!
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Q :
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毎日のブラッシングで髪は傷むの?
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A :
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もつれを取り、無理に引っ張らず、ローションを使用するなどすればそれほど傷むことはないと思います。ブラッシングには、クッションブラシなどの金属製のブラシを用いるのがベストです。
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Q :
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ドライヤーの熱で髪は傷むの?
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A :
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シャンプーの後は、キューティクルが開ききっていてとても無防備な状態です。そこに、ドライヤーの熱をかけ過ぎると、とたん傷んでしまいます。ポイントは、低い温度でなるべく時間をかけないことです。
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Q :
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パーマで髪の毛は傷むの?
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A :
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パーマは、1液と2液という2種類のパーマ液によってシスチン結合に作用させるものです。パーマ液を作用させるとき、キューティクルを無理やり開かせます。トリートメントなどでケアをしっかりすれば、傷みは最小限に抑えられると思います。
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Q :
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ヘアカラーで髪は傷みますか?
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A :
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パーマと同じように、ケアをしっかりすれば傷みを最小限に抑えられます。また、パーマとヘアカラーをする場合は、最低でも1週間は間を置きたいですね。そして、次のカラは、1ヶ月は間を置ければBESTです。
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Q :
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ブリーチ(脱色)で髪は傷みますか?
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A :
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薬液を髪の毛に浸透させ、メラニン色素に作用させるという化学処理を行います。キューティクルに与える影響は少なくありません。
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Q :
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ダメージヘアを見分ける方法はありますか?
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A :
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一口にダメージヘアといっても、その種類はさまざまです。大きく分けると傷みはじめ、それを放っておいて起きる段階とがあります。傷みはじめは髪が広がる、パサつくという状態です。放っておくと枝毛、切れ毛とつながっていきます。
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Q :
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髪の毛がパサつきます、どうしてですか?
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A :
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キューティクルの痛みはじめに起こりがちなダメージです。キューティクルが開くとたんぱく質やアミノ酸などの髪をしなやかに保ち、ハリをもたせる大切な成分が流れ出て、髪全体がパサついた状態に。また、湿度が低かったり、髪が乾燥した状態だとパサつきはさらに増すことになります。この段階でケアすれば、深刻なダメージを防げます。
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Q :
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枝毛はどうしてできるの?
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A :
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一般的には乾燥しすぎから起こります。またカットの方法やブラッシングに問題がある場合も考えられます。この限りでありませんが、一度枝毛になった髪は、元には戻りませんので、ほおっておくと広がってしまいます。
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Q :
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切れ毛はどうして?
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A :
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髪の毛の内部に走る毛皮質の繊維が、部分的に断線して起こる症状。断線が集中すると、その部分が柔らかくなり、そこから切れてしまいます。パーマやヘアカラーも原因のひとつ。切れた毛先をそのままにしておくと、枝毛になってしまいます。
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Q :
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髪の毛のパサつきが気になります。どうすればよいですか?
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A :
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枝毛や切れ毛などがなく、傷みはじめの段階であれば、ダメージヘア用のシャンプー剤やリンス、トリートメントで改善できると思います。
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Q :
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髪の毛の乾燥が気になります?
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A :
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キューティクルが傷み、髪の毛の水分が減っています。保湿剤で水分を補いましょう。シュッと吹きかける手軽に使えるものがいいのでは。
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Q :
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枝毛を直す方法はありますか?
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A :
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一度傷んでしまった髪は元の状態に戻すことは不可能ですが、補修剤などで傷みをストップさせることは出来ます。プロテインや高分子シリコンなどが有効成分ですので、成分をチェックしてお選びください。ベストなのはカットすることです。
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